タカラトミーの辛口ボードゲーム
『人生ゲーム 極辛(ごくから)』を紹介します。
≪ どんなボードゲーム? ≫
①2009年4月23日に発売
②盤面サイズが1.5倍大きくなった
③「かなり辛め」なマス目が中心
④対象年齢:9歳~(大人と一緒なら6歳~)
⑤プレイ人数:2~6人
『人生ゲーム 極辛』 はまさに
この数年の日本経済を
コピーしたような辛口ゲームです。
「白箱」の「人生ゲーム」よりも
1.5倍大きな盤面に変わったため
マス目の数も1.7倍に増量しました。
(129マス → 218マス)
≪ 極辛なポイント ≫
【 就職できるのか? 】
「人生ゲーム」シリーズ史上で
最も就職が難しい設定。
無事に就職かフリーターかは運次第。
【 支払地獄で借金? 】
ゲーム終盤に登場してくる
「スパイラルゾーン」は
32マスのうち28マスが
お金を支払しなければならない
恐怖のマス目ばかりです。
【 ストレス地獄 】
初登場の 「ストレスカード」を
5枚貯めてしまうと・・・(涙
【 ギャンブル 】
お金を払い続けるだけではありません。
ギャンブルのマス目によって
賞金を獲得できたり
もし獲得に失敗したとしても
上乗せ(キャリーオーバー制)で
プレイヤー全員に一発逆転できる
可能性が残されています。
★『人生ゲーム 極辛(ごくから)』は
現実並みのリアルな内容と
辛口度を追求したボードゲームです。
2003年6月発売の旧モデル
「人生ゲーム BB(ブラック&ビター)」よりも
大きいゲーム盤面の導入で
マス目などに登場する
社会に関係した言葉(用語)や
出来事も増えてます。
中には、子供が知らない言葉や
馴染みでない出来事も
出てくると思うので
大人と一緒にプレイしながら
説明していけば
現代社会についての知識が
深まるかと思います。
大人同士でプレイする場合は
誰が世間知らずな人なのかが
特定されそうだけど
「人生ゲーム」シリーズの中でも
現実社会に近い内容だけでなく
ギャンブル要素も高い
『人生ゲーム 極辛』 が
一番盛り上がると聞きます。
子供も遊べるボードゲームだけど
どちらかと言えば大人向け。
白箱や水色箱では物足りない!
「人生ゲーム」を遊び慣れた
コアなファンも
満足できるボードゲームです。
⇒ 最新『人生ゲーム 黒箱』の記事はこちら
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2011年1月28日金曜日
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