2011年1月25日火曜日

『白箱・人生ゲーム』の6代目 ~ 『人生ゲーム (6代目)』 ~


今年40周年を迎えるボードゲーム

タカラトミー 『人生ゲーム (6代目)』を紹介します。

  

≪ どんな『人生ゲーム』? ≫

①2008年6月26日に発売
②「人生ゲーム EX」のリニューアル版
③6歳から遊べる様に盤面を改良
④対象年齢:9歳~(大人と一緒なら6歳~)
⑤プレイ人数:2~6人


「人生ゲーム EX(エクストラ)」から
導入された新しい盤面。

メインの上にもう1つの盤面を乗せて

ゲームを楽しめる仕組みは

この 『人生ゲーム (6代目)』 にも
引き継がれています。

パッケージ箱は仕様が変わりました。

フタをかぶせるタイプから

横からフタ開封するタイプに
切り替わったので

片付けしやすいと思います。


≪ 2つのステージとは? ≫

 【 ジュニアステージ 】

盤面:メイン盤面に重ねる方

プレイの目安:4人で約30分

内容: 「誕生から就職する」まで


 【 億万長者ステージ 】

盤面:メインの方

プレイの目安:4人で約1時間

内容:「就職してから
    億万長者を目指す」まで


「誕生~就職まで」のストーリーと
「就職後~」のストーリーに

ステージが2つに分かれ

どちらかの片方のステージだけ。

または両方のステージを続けて
プレイすることができます。

両ステージを使った場合の
プレイ時間は

4人で約90分程度です。


★サイコロを振って出た目や

ルーレットを回して止まった
数字の数だけ進む

すごろく要素を含むゲームは

遊ぶ人数にもよるけれど

プレイ時間が長くなりがちです。

11年振りにリニューアル発売した
シリーズ最新作の『白箱』

『人生ゲーム (6代目)』

プレイする時の状況に応じて

2つのステージ(盤面)を使い分けて
遊ぶことができます。

「億万長者ステージ」に比べ

大きくて読みやすい文字を使用した
「ジュニアステージ」は

保険証券や株券を使いません。

ギャンブルコースも登場しないので
基本ルールが分かりやすく

少しの時間でも遊べるようになってます。

旧モデル「人生ゲーム EX」と同じく
(5代目・1997年発売)

近年話題になったトレンドを

マス目に多く取り入れています。

ゲームの中の世界であるけれど

身近に起こってるとは限らない
世の中、社会の出来事を

擬似体験(予行練習?)したり

興味を持ったりすることで

社会の仕組み学ぶことが出来ます。

また、全員がゴールして清算するまでは

何度も現金のやり取りがあります。

ケタ数の多いドル札ばかりで

足したり引いたりの計算が大変ですが

お金の使い方や計算する能力を
身につける練習にもなるから

現実社会でお子さんに役立ちます。

次モデルの白箱『人生ゲーム』の記事はこちら

⇒ TOPへ

0 件のコメント: