2010年11月5日金曜日
駒の動かし方がわかる③ ~ 『マスターチェス』 ~
駒の動かし方がわかる②のつづき。
『マスター将棋』と同時発売された『マスターチェス』があります。
チェスって知ってますか?
チェスは西洋の将棋とも呼ばれ
150カ国以上の国々でプレイされてます。
競技人口は約5億人。
EU27ヶ国の総人口と同じくらいの競技人口。
(EU=欧州連合・2010年1月1日現在)
日本において、将棋の競技人口が約1500万人なのに
チェス競技人口は約400万人くらいと半分以下。
言葉が通じなくても外国人と勝負できるゲームなのに
かなり少ない競技人口ですよね。
将棋の駒が全部で8種類
(王将/玉将・金将・銀将・桂馬・香車・飛車・角行・歩兵)
に対して
チェスは全部で6種類の駒
(キング・クイーン・ビショップ・ナイト・ルーク・ボーン)
を使い相手のキングを追い詰めるゲームです。
≪ 『マスターチェス』とは? ≫
『マスター将棋』と同じように・・・
①動かせる方向の矢印が書いてある駒。
②チェス盤に駒の置き場所が書いてある。
③解説書がマンガなので分かりやすい。
④チェス盤は紙製ボードで2つ折りできる。
⑤対象年齢は7歳以上。
⑥日本チェス協会監修
『マスター将棋』は覚えたら付属のシールを貼って
普通の駒に変えるのですが
『マスターチェス』はシールを貼るのでなく
動かせ方向の矢印が書いてある台座をはずして
普通の駒にします。
★チェスは取った駒を再び使うことができないので
取った駒が何度も使える将棋に比べたら
(何度も使えるのは日本限定ルールらしい)
難しくなく、プレイ時間も長時間にはならないそうです。
(注)公式戦などで持ち時間制ゲームの場合は異なる。
日本チェス協会監修で
初心者をターゲットにしたチェスは今までありませんでした。
この『マスターチェス』をキッカケに
チェスを始める子供や大人が増えるといいなぁ。
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