バンダイのレーシングホビー
『ゲキドライヴ』シリーズを紹介します。
≪ どんなホビー? ≫
①2016年1月23日に発売
②車体が組立しやすいユニット方式
③別売の改造パーツあり
④電池:単4乾電池×2本
⑤対象年齢:8歳以上
フロント・センター・リアの
3つのパーツで
シャーシが成り立っているため
各パーツが分かりやすく
また交換がしやすい構造となってます。
カスタマイズ用の
モーター、タイヤ、オイルなど
別売のオプションも同時発売されました。
≪ 「ミニ四駆」と大きさは? ≫
大会の規定寸法で比べると
全体的なサイズが「ミニ四駆」より
小さいことがわかります。
【 ミニ四駆 】
全長:165mm以下(追加部品含む)
最大幅:105mm以下(追加部品含む)
全高:70mm以下(ウィング含む)
最低地上高:1mm以上(路面から計測)
全装備最低重量:90g以上(単3乾電池・モーター含む)
【 ゲキドライヴ 】
全長:155mm以下
全幅:70mm以下
全高:60mm以下
最低地上高:1mm以上
(地面とシャーシ最下部の距離)
全装備最低重量:65g以上
(乾電池を装着しないドライ重量)
★2010年発売の「騎馬ブレイカー」と
コンセプトが違うので
2005年~2009年頃まで展開された
「バクシード(爆シード)」が
『ゲキドライヴ(GEKI DRIVE)』に
近いシリーズになるけれど
互いのマシンがぶつかるを前提に
仕切りのない専用コース上で
スピードを競い合います。
タミヤ製品で例えるのであれば
「ダンガンレーサー」と
「ミニ四駆」の要素を含んでいる
レーシングホビーになります。
⇒ 「騎馬ブレイカー」の記事はこちら
「クラッシュギア(2001年)」・「バクシード」
「騎馬ブレイカー」と
バンダイの組立式マシン玩具を
長年見てきて思うのは
アニメのタイアップがあっても
大人だけや親子で参加できる大会が
多くなかったことや
発売される改造用オプションや
自由に走らせることができる
専用コースの設置した
販売店の少なさなどから
短命で終わる傾向であること。
「ミニ四駆」のように
長期的な継続と発展性のある
レーシングホビーを目指すつもりが
『ゲキドライヴ』にあるのかどうか
不安要素がつきまといます。
またも単発で終わらなければ良いが・・・。
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2016年3月15日火曜日
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