2016年3月15日火曜日

ミニ四駆と何かを足したレーシングカー ~ 『ゲキドライヴ(GEKI DRIVE)』 シリーズ~


バンダイのレーシングホビー

『ゲキドライヴ』シリーズを紹介します。

    

≪ どんなホビー? ≫

①2016年1月23日に発売
②車体が組立しやすいユニット方式
③別売の改造パーツあり
④電池:単4乾電池×2本
⑤対象年齢:8歳以上


フロント・センター・リアの
3つのパーツで

シャーシが成り立っているため

各パーツが分かりやすく

また交換がしやすい構造となってます。

カスタマイズ用の
モーター、タイヤ、オイルなど

別売のオプションも同時発売されました。


≪ 「ミニ四駆」と大きさは? ≫

大会の規定寸法で比べると

全体的なサイズが「ミニ四駆」より
小さいことがわかります。

【 ミニ四駆 】

  全長:165mm以下(追加部品含む)
  最大幅:105mm以下(追加部品含む)
  全高:70mm以下(ウィング含む)
  最低地上高:1mm以上(路面から計測)
  全装備最低重量:90g以上(単3乾電池・モーター含む)

【 ゲキドライヴ 】

  全長:155mm以下
  全幅:70mm以下
  全高:60mm以下
  最低地上高:1mm以上
  (地面とシャーシ最下部の距離)
  全装備最低重量:65g以上
  (乾電池を装着しないドライ重量)


★2010年発売の「騎馬ブレイカー」と
コンセプトが違うので

2005年~2009年頃まで展開された
「バクシード(爆シード)」が

『ゲキドライヴ(GEKI DRIVE)』
近いシリーズになるけれど

互いのマシンがぶつかるを前提に

仕切りのない専用コース上で
スピードを競い合います。

タミヤ製品で例えるのであれば

「ダンガンレーサー」と
「ミニ四駆」の要素を含んでいる

レーシングホビーになります。

「騎馬ブレイカー」の記事はこちら


「クラッシュギア(2001年)」・「バクシード」
「騎馬ブレイカー」と

バンダイの組立式マシン玩具を
長年見てきて思うのは

アニメのタイアップがあっても

大人だけや親子で参加できる大会が
多くなかったことや

発売される改造用オプションや

自由に走らせることができる
専用コースの設置した

販売店の少なさなどから

短命で終わる傾向であること。

「ミニ四駆」のように

長期的な継続と発展性のある
レーシングホビーを目指すつもりが

『ゲキドライヴ』にあるのかどうか

不安要素がつきまといます。

またも単発で終わらなければ良いが・・・。

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