ローヤルのおきあがり人形
『おきあがりポロンちゃん』を紹介します。
≪ どんな人形? ≫
①日本国内で生産
②ドラえもんのモデルになった人形
③倒れる(傾く)時に音が鳴る
④サイズによりデザインが違う
⑤対象年齢:新生児(お誕生)~
『おきあがりポロンちゃん』の胴体の中に
長さの異なる7本のピアノ線と
吊るされた重りが入った筒が
内蔵されてます。
胴体を揺らすと筒も傾くので
ピアノ線に重りが当たり
コロンコロン♪と心地よい
音色が鳴る仕組みです。
背の高さは全3タイプ。
(250mm/270mm/300mm)
カラーは赤と白の全2色。
それぞれ胸の部分のデザインは異なります。
≪ ドラえもんのモデル? ≫
新しい連載のアイディアに悩んでいた
藤子・F・不二雄先生が
階段の下にたまたま置いてあった
娘さんのおきあがりこぼしに
つまづいたことが
ドラえもん誕生のきっかけの
1つになったそうだ。
★大小4つの球体をつなげることで
頭・胴体・両手を表現した
『おきあがりポロンちゃん』は
音色が鳴る筒部分を含め
成型から仕上げまで
約30ある製造工程のほとんどを
埼玉県草加市にある
幼児用品製造メーカー・ミツワさんの
職人さんたちの手によって作られています。
時代の流れとともに
セルロイド(1950年代)、アセテート(1960年代)
塩化ビニール、ABS樹脂(現在)と
優れた素材に変わっても
製造工程の内容は
昔からあまり変わってないそうです。
国内玩具メーカーの生産国は
自社工場や協力工場を含めても
中国など海外での
生産が中心になっている中
日本国内の工場のみで
完全生産された
幼児向けのおもちゃを
おもちゃ店や売場で探すのが
困難になってきてます。
だから、子供の頃に戻った気持ちで
お子さんと一緒に
懐かしい音色を楽しめる
『おきあがりポロンちゃん』の存在は
とても貴重になりつつあります。
価格・カラー確認はこちら ⇒ amazon
⇒ TOPへ
2016年3月11日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿