2010年8月16日月曜日

20手以内でそろう? ~ 『ルービックキューブ』 ~




「米独4人の研究チームが、『ルービックキューブ』

  

どんな状態からでも20手以内で

各面の色を全部そろえられることを証明した。」

と言うニュースが2010年8月15日に
時事通信から流れたが

どの20手で解けるのか書いてないじゃないか!

研究チームが発表した論文を探せば
手順が分かるかもしれないけど

英語が得意じゃないので

ネットで探す気にもなれません(笑


『ルービックキューブ』とは  

1974年、ハンガリーの建築学者である
エルノー・ルービックが発明した

立方体のパズル。

日本では1980年より

「ツクダ」が製造・販売するが
2003年に倒産。

その後、営業譲渡などがあり

現在はバンダイグループの
「メガハウス」より各種発売中です。


ツクダ製とメガハウス製の違い

両社とも持ってるので比べてみました。

【 カラーシール 】

キューブ表面に貼ってある
カラーシールの材質が

変わったらしく剥げやすい

【 色合い 】

長期の保管で退色や変色を
起こしてるのかもしれませんが

「ツクダ」の方が緑とオレンジの色が濃い

【 色の配置 】

ツクダ:青の反対面は緑 
メガハウス:青の反対面は白

≪ 解くには? ≫

現在販売中の『ルービックキューブ』には

ありがたいことに「6面完成攻略書」が
オマケでついてくるので

それを良く読んで説明通りに
キューブを動かせば

6面完成ができます。

注意したいのは「6面完成攻略書」が

『ルービックキューブ』が乗ってる
紙製台座の中にあることです。

買って開封した後

攻略書の存在に気付かず

台座とかと一緒に捨ててしまう・・・(悲

なんて事がある様です。

また、メーカー公式ではありませんが

書店でもルービック攻略本を売ってます。

定番の3×3(=ルービックキューブ)の他に

2×2キューブや4×4(=ルービックリベンジ)
5×5(=プロフェッサーキューブ)の

攻略法が載ってる本もあるので

とことんやりたい人は持ってると便利です。

攻略書を使って全面揃えた時や

攻略パターンを覚えて
何も見ないまま

6面全面を揃えた時の

あの瞬間はとても嬉しいです。

自信にもつながりますよ。

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